校長先生の挑戦 福井杯ボーリング大会

このトロフィーは、何か分かりますか。井芹中で始まった、福井杯○○のトロフィーです。若い先生が発起人となり、井芹中職員の親睦を目的としたレクレーションが始まりました。競技種目は何でもいいのですが、優勝した人は次回の幹事にならなければなりません。可愛いトロフィーですが、これでも5000円したのです。福井杯と名前が付いたために、そのお金は私が出したのです。

 

さて、第1回の競技はボーリング大会となりました。平成17年3月25日()、いよいよ福井杯決戦の日です。午後6時、交通センターボールに12名の先生が集合しました。誰もがひそかに優勝を狙っていますが、実は私も若いときに200を出した経験があるのです。一人2ゲームを投げますが、最初の1ゲームは個人得点です。このとき私は167を出し、二位の成績でした。次は二人一組でのゲームになります。坂井先生と組んで投げましたが、何と184のスコアーを出してしまったのです。当然優勝です。

 

懇親会の席上、自分で買ったトロフィーを受け取りました。手作りの賞状ももらったので、校長室に掲示しています。懇親会は大変盛り上がり、とてもおいしいお酒でした。このようなことができるようになったのも、先生方のがんばりのお陰です。生徒のために頑張る指導力のある先生に囲まれ、私は幸せです。これまで二年間、先生方には苦労をかけました。学校訪問のとき、本校の職員は私の宝だと言いました。さて、次回の幹事は私です。またボーリングにしたいです。