校長先生の挑戦 花の準備で大忙し 花一杯運動

5月の連休が明けて、早速種蒔きをしました。ヒャクニチソウとセンニチコウの種は、昨年の花から採ったものです。育苗箱に所狭しと育った苗を、ひたすらビニポットに移植しなければなりません。日陰を求めて午前中は桜並木の下に、午後は玄関前に移動しました。この作業は、5月下旬から続けました。

黒のケースには、ビニポットが28個入ります。ひたすら作業を続けた結果、54ケースになりました。ここまでくれば準備完了です。苗が育ち定植できるまで、花壇の作業に取り掛かります。肥料や腐葉土をまき、耕運機で耕します。学年ごとに広い花壇がありますので、そこにも定植しなければなりません。

すべての花壇に植えましたが、まだ苗に余裕があります。今まで花壇ではなかったところも耕して、次から次と苗を植えました。年の神公園にも植える予定です。写真は低学年棟の前を耕し、花壇にしているところです。ここにはヒャクニチソウを植えました。授業参観や行事参観の方が多いので、いつも山北小学校はきれいにしておく必要があります。汗を流した分だけ、保護者との信頼も増すと考えています。