校長先生の挑戦 菓子博覧会に出演 やや緊張しました

くまもと菓子博2002」が11月1日から18日までの予定で開催されました。ある方に依頼され、グランメッセ熊本でピーナツを使った人形作りを指導することになりました。11月3日(日)と17日(日)の二日間の講師依頼です。
進行係の女性にマイクを向けられ、人形の作り方を話しているのが講師の私です。平成14年11月3日の午後1時に、第一回のイベントが始まりました。数学の授業とは勝手がちがいます。午後3時から二回目をしましたが、このときには私も落ち着いていました。

一回ごとに12人ずつの参加者を募り、準備した材料で人形を作ってもらいました。子どもだけなく、数人の大人も希望して席に着きました。30分という制限があり、心配していたものの全員が完成しました。作った人形は、右の写真です。完成したサンプルを10体ほど準備しましたので、参加者には分かりやすかったようです。周囲には山北小学校の保護者の方も数人応援に来ていました。

正式には「第24回全国菓子大博覧会九州in熊本」であり、歴史は古く明治から続いています。オリンピックと同様、4年に一回の開催です。当日は日曜日でもあり、大変な混雑ぶりでした。無料のお菓子配布がある時間になりますと、長蛇の列になります。私の会場はピーナツランドと銘打ってありますが、これは全国落花生団体協議会の出展です。このような機会はまれですから、今回の人形作りは楽しい思い出になりました。