校長先生の挑戦 教育論文を7編提出 いづれ会長賞を

 

平成13年度も、山北小学校職員は、論文を提出しました。いつもより多い7編です。学校論文が二つ、個人が四つ、町論文が一つです。それぞれ学校賞・特別賞・努力賞をいただき、感謝しています。

1.生きる力を育む場の開発をめざして(校内研究テーマ)・・・・中尾先生
2.人と人 つながり広がる 玉東町(学社融合推進事業)・・・・松嶋先生
3.白木川診察隊(総合的な学習の時間)・・・・・・・・・・・・・・・・・金森先生
4.児童による予算要求の取組み(学校事務)・・・・・・・・・・・・・・楠田先生

5.玉東町 事務研の定着をめざして(学校事務)・・・・・・・・・・・楠田先生
6.校長を中心とした指導体制の確立をめざして(学校経営)・・佐々木先生
7.校長は、講話で授業する(学校経営)・・・・・・・・・・・・・・・・・・福井先生(私)

毎年意欲的に提出してくれる先生方に、心から感謝します。論文の意義については、いろんな考え方があります。教育活動や授業実践の記録とする場合もあります。また教師として論文記述の技能も必要ですから、継続することで文章表現力も向上します。4月当初に論文提出を考えれば、日々の教育活動も計画的になり、児童生徒の変容も追求したり、日々の実践記録を残すようにもなります。
慣れないうちは大変な作業ですが、いづれ記述するのも要領よくできます。若い先生方には、ぜひとも挑戦してほしいものです。