校長先生の挑戦 全校集会算数の話B 算数は便利なはずだ

月に1回、20分の全校集会「講話集会」があります。12月の講話集会は、二回目の「算数教室」としました。算数の楽しさ・喜び・美しさ・不思議さを分かってほしいと考え、企画したものです。今回は「だまし絵」と「指で曜日を当てる」の二つです。(H12.12)

だまし絵」は、中学校の国語の教材になっています。人の視覚による勘違いを利用したものです。錯覚の中の錯視と呼ばれるものです。ホームページ上で、素晴らしい資料も提供されています。写真の左は、若い女性になったりおばあさんになったりするものです。右は、つぼ(菓子器)になったり大人二人の向かい合う顔になったりするものです。

二つめのテーマは「指で曜日を当てる」です。これは右手の指の関節7ヶ所を利用して、○月○日は何曜日であると調べる方法です。私自身も子どもの頃に先輩に教わった方法ですが、今まで忘れずに覚えていました。低学年の子どもには無理かもしれません。説明用の広用紙は壁に掲示しておいたので、一生懸命練習していた子どももいました。

竹垣を作る