校長先生の挑戦 緑化コンクールの審査

いよいよ「緑化コンクール」の審査日になりました。学校へ行くと、百人近い生徒が除草作業と清掃作業をしています。私は頼んでなくて、出勤して自分で掃除をしようと思っていました。清掃活動を見て、大変嬉しかったです。

 

緑化コンクールの審査は、7月13日(水)でした。審査員として、四名の先生が来校しました。予定は9時20分からとなっていましたが、早く到着されました。校庭や運動場を案内する前に、玄関近くで本校緑化の取り組みについて説明しました。担当のM先生が、資料と写真を用いて一生懸命説明してくれました。その後、校舎周辺を案内したのです。

 

説明資料の一つに、これまでの本校の取り組みを写真でお見せしました。PTA・保護者・アトムの会は、これまで何度となく学校へ来ては、奉仕作業をしています。頭が下がる想いです。また毎朝の生徒の挨拶運動・清掃活動もすばらしい活躍をしています。コンクールに参加した理由の一つに、これらの取り組みを広く紹介したいと思ったこともあります。

 

審査は10時まで行われました。案内する途中、創立当時のことを知っている審査員がいました。以前は運動場の北側は雑木林のようになっていて、人が近寄れなかったそうです。よくこんなにきれいになりましたねと誉められ、私がした訳ではありませんが、なぜか鼻が高くなったのです。生徒が製作した樹木プレートも、出来栄えがよくて誉めていただきました。
写真は、本校のいも畑での審査風景です。池田小学校の児童との協力(いも植え・収穫祭)も、評価の対象になったようです。