校長先生の挑戦 改革案の推進報告3 京陵中学校

平成18年4月に熊本市立京陵中学校に着任し、その後6月3日に「京陵中学校改革案」を発表しました。とても一人ではできないような作業計画でしたが、少しずつ前進しています。今回は、三回目の中間報告(10月分)になります。報告はこれまでの写真を利用して、簡単な説明をつけました。

下の写真左は、中庭の木製プランターにキンセンカを植えているところです。先に移植していたので、大きな苗になりました。中央の写真は、二回目に種まきした苗の移植風景です。一人寂しくコツコツと頑張りました。右の写真は、保護者の方の応援を頼み、移植作業をしているところです。15人ほどの人が集まり、一気に移植しました。

      

 

10月の私の主な作業は、プランターの土作りと花の定植です。プランターの土は、牛糞堆肥と赤玉土と肥料が入っています。それをプランターに入れ、パンジーを三株ずつ植えました。植木鉢もありましたので、一株ずつ植えて移動しました。
右の写真は、校舎前の広く長い花壇を管理機で耕している場面です。その後保護者の手でパンジーが植えられ、しばくして私がハボタンとキンセンカを植えたのです。

     

 

花を植えたプランターは、80個ほどになりました。土が入ったプランターは重いので、トラックで移動しました。バックネット近くに26個、南門に18個、玄関に35個置いています。防腐剤を塗った板が不足していますので、まだまだこれから増えていきます。体育館周辺にも並べる予定です。

      

京陵中学校の敷地は広いのですが、プランターを置く場所は限られています。それは、水道が近くにないといけないということです。ホースの届く範囲でないと、夏の水かけ作業に苦労します。できるだけ固めて置くことにしています。9月10月は雨が降らず、休日も学校へ行って水かけをしました。