熊本新港を訪問 

平成13年3月18日、天気も良く暖かい一日でした。XJR1200にまたがり、自宅から近い熊本新港へぶらりと出かけました。この建物は、フェリー発着場です。内部にはレストラン、観光物産の販売店、そして待合室があります。

 

 

V−MAXの写真がないのが気になり、このごろバイクの写真を撮るようになりました。雑然とした自然をバックにした写真は、このバイクには合いません。やはり精密機械には、建造物が似合うのかもしれません。もちろん阿蘇や天草の大自然であれば、違う印象になるでしょう。午後3時の日光の角度に合わせ、バイクを停めました。

ここ熊本新港はたびたび来ます。それは大きな通りがあるにもかかわらず、信号が少なく、しかも車の往来も少ないからです。細川県知事の時代から、新港建設は始まりました。現在も拡張工事がすすめられています。ここからフェリーに乗り、長崎県島原へ遊びに行ったこともあります。フェリーが長崎へ近づくにつれ、普賢岳の土石流の跡が見えてきます。また天草・本渡へも高速フェリーが発着しています。バイクで海を渡り、高速道路で熊本へ帰るコースも考えられます。

さて、ここへ来る目的はレストランです。二ヶ所ありますが、昼食を取るときは手前の店にします。おしゃれな内装で、料理もおいしいです。子ども同伴の場合は、写真のお店にします。ボリュームがあり、大食家の子どもたちも満足します。
ここまで往復する距離は10kmですから、バイク洗車の後に手ごろです。機械というものは、やはり動かさないとだめですね。飾っておくものではありません。私自身の反省を込めて述べています。