花と笑顔● 苗と花壇と耕運機 花と笑顔

本校PTA生活委員会の皆さんががんばった花苗(ヒャクニチソウ・センニチコウ)から、花が咲き始めました。写真は、6月24日の様子です。ビニポットのままでは花も生長しませんし、晴天続きでは枯れるおそれがあります。5月24日に育苗箱からビニポットに移植してもらいましたから、ちょうど一ヶ月になります。花壇整備の作業を急がなければなりません。

愛用の耕運機をトラックに積み、学校へ持ってきました。6月25日のことです。事務のO先生が数日前に草を刈っていましたので、私は耕すことに専念できました。花壇の場所は、職員室前に二つ、体育館前通路に一つ、会議室前に一つあります。そして、一番長い花壇は、玄関から正門までのプロムナードです。50m以上はあります。耕運機で耕して、肥料をまきます。そしてレーキでならします。この作業を三時間ほど続けました。ですから、25日には苗を植える準備は完了したのです。早速、事務室の先生方が応援にやってきて、苗の定植を開始しました。

 

写真左は7月7日の、保護者の皆さんによる花の移植です。8人の方が学校へやってきて、広い花壇にセンニチコウの苗を植えてくれました。一人ではできないだけに、大助かりです。完全に職員室前は終りました。
ところで、6月26日から長いプロムナードでヒャクニチソウの苗を定植しましたが、10mほどしか進みません。ところが7月8日に一人で移植していたら、保護者の方が6人やってきたではありませんか。さすが大人です。長い長い花壇に苗を移植する作業を、三時間でしていただきました。写真右です。一人でやれば一週間はかかるかなと心配していましたが、すべて移植が終わり、気持ちがさっぱりしました。井芹中の保護者の皆様の協力体制に、心から感謝した二日間でした。