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5 現在治療中 
〜退院後から完治まで〜 

 さて、退院した後でも、通院と薬は続きました。
 色んな方から、副鼻腔炎の手術を受けて、どうだったのか聞かれることがあります。
 そこで、私なりに良くなったもの、結果をとりまとめたいと思います。

 症状の推移。
1 退院直後から3ヶ月程度
 手術直後の鼻の通りの良い状態から、少しずつかさぶたが増えていきました。かさぶたといっても乾いたもかさぶたではなく、ぬるぬるしたものがでてきます。鼻をかむと、かさぶたも一緒にでてきます。
 痛みは、それほどありませんが、顔の中心部がひりひりする感じで、顔の内部がはれている感じがする日は、仕事を早退して病院に行きました。
 そんなときには、先生が鼻の中に軟膏を塗ってくれました。これを塗ってくれると、かさぶたができて表面があれている鼻の粘膜から痛みが引きました。ここだけの話ですが、痛いときは勝手に自分で軟膏を塗りました。お勧めはしませんが、私はこれで痛みから多少は開放されました。
 また話が横にづれるのですが・・・・ 綿棒に軟膏を付けて鼻の中に塗るのですが、鼻の穴は、上の方と下の方の二方向に綿棒が入っていきます。上の方に軟膏を塗るときは少し鼻の中がツンとします。鼻の空洞って結構広いんだなと思いながら、人には見せられない顔で、軟膏を塗ってました。
 何となく、顔の中がはれぼったい感じで、蓄膿は治ったけどアレルギー症状が緩和されないので、力が入らない感じで、疲れて仕方がありませんでした。
 咳とたんはでなくなったけど・・・・・・。

2 4ヶ月から6ヶ月くらい。
 かさぶたがでることもなくなりましたが、よく鼻が痛みました。基本的に、アレルギー症状が緩和されたという間じわありませんでした。
 痛いと言っても、ひりひりという感じで、痛くなり始めるとだんだんひどくなります。先生が言われるには、こういう痛み始めの時に来て抗生物質で処置をする事が大切で、せっかく開けた副鼻腔の穴が閉じないようにしなければならないそうです。
 先生に見てもらうたびに、副鼻腔の穴がきれいに開いていていると言われました。このころになると、体力的に多少回復してきました。

3 7ヶ月目(完治)
 12月になると、アレルギー症状がかなり治まってきました。飲む薬も、アレルギー止めの薬だけとなり、鼻の中の痛みも消えて無くなりました。アレルギーの薬を続けていくうちにだんだん症状が緩和されていくのだと言うことを体感しました。
 そして、先生から特に症状の変化がない限り、病院に来なくて良いといわれ、実質的に完治しました。
 ただ、アレルギー止めの薬は、まだ、これからも飲み続けることになるのですが、体調は本当に良くなりました。
 一年前は、咳とたんが止まらなくなり毎日のように点滴に通っていたのが嘘のようです。おかげで、健康診断の血液検査の結果も良くなりました。

 閉所恐怖症の方は、少しは良くなったみたいですが、疲れているときには・・・・やっぱりでてきます。でも、前みたいに完全なパニックを起こすことは無くなったみたいです。
時間を見つけて、もう少し細かいところをアップしますのでまたよろしくお願いします。
 ここまで読んでいただいた、みなさんと私の病気を支えてくださったみなさんに感謝します。
 

 

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