#無駄な抵抗は止めましょう。
MSCDEX と LAN Manager の仕様ですので、必ず MSCDEX が LAN Manager の後に常駐する ようにAUTOEXEC.BATを記述しなければいけません。
本当です。LAN Manager for UNIX (LMU)が Microsoftから発売されています。
1)Windows NTのLANにルータ越しに参加する場合。 2)Internetに接続し,telnet,ftp,等いわゆるTCP/IPを使う場合。 3)Windows NTのLANに参加したいが,ネットワーク管理者からは NetBEUIの使用を禁じられている場合 でしょうか。 1)の場合には,LAN Manager 2.1cを入手してください。 2)の場合には,Windows上でのWinsockを支援するTSR,sockets.exeと DNS Resolver TSR,DNR.EXEを常駐させておけばOKです。 (Netscape(16bit)を利用する場合には,DNS resolverの動作を 非同期ではなく,ブロックさせるよう,netscape.iniを変更します。) 3)の場合には,使用禁止を解いてもらう努力を継続すべきでしょう。 NTと違ってTCP/IPはNetBEUIと比べるとパフォーマンスがかなり落ちます。
Chameleon自体はマルチプロトコルサポートですので multilan.cfgを 編集し、LAN Manager のコメントを外せば、共存は可能です。 が、とにかく、LAN Manager のクライアントモジュールがコンベンショナル メモリを消費しすぎるために、TCP/IP をサポートすると状況が悪くなって しまいます。
共有資源のあるServerの、コントロールパネルからネットワークーを開き、 サーバーの構成画面にて、「LANMANAGER2.xにブロードキャストする。」の チェックボックスがチェックされているか確認してみましょう。
コピーした全てのファイルの属性が書き込み禁止になっていると思いますので、 全てのファイルを書き込み可に変更すればいいです。
LAN Manager の仕様です。
本当です。クライアントライセンスは別途購入する必要がありますが、 LAN Manager 自体はCD-ROMの中に入っています。
LAN Manager +Win3.1の場合には、DOSのパスの長さに制限があるからです。
Windows NT 3.5の印刷終了通知が、 255文字を越ており、LAN Manager 2.1b では処理できないため通知を処理していません。通知を処理するようにするため には修正版が必要です。
この場合、ログオンの認証が行われません。 LAN Manager 2.1bのあるセグメントにバックアップドメインコントローラが 必要です。 BCASTADDR パラメータは、使用できません。
対応していません。
現在のバージョンでは、LAN Managerの問題のため hostsで設定した ホスト名が telnet等で参照できず、 pingでのみ、参照する事がで きます。対処方法としては、TCPUTILS.INIの DNRを設定し、DNR側 に必要とするホスト名を登録することによりとりあえずの解決はするこ とができます。
NT Serverと LAN Manager の接続では、両サーバーが同じドメインなら、 一度ログオンするだけでどちらの資源も同じように使えます。 又、ドメインが異なる場合は、ドメイン同士で信頼関係を結ぶ必要が ありまが、どちらでも再ログオンは必要ありません。
MS版については両方ついてます。
いろいろな可能性が考えられます。 コンピュータ名が重複している場合。ドライバ自体が不良な場合。 そうでなければ,メモリー不足を恐れるあまり,必要なドライバまで 削ってしまった可能性があります。 また,コンベンショナルメモリーが足りない場合にハングアップする例も あります。
Windows用と限定されたものは存在しません。 そもそも,Windowsというのは,MS-DOSと組み合わせて 「Microsoft Windows」というOSになります。 ですから,Windows は LAN Manager の事を知っている! MS-DOS LAN Manager を組み込み時に,Windowsでも使用を 選べばOK。
ルータを越えている場合等は,小手先では直らないでしょう。 同一セグメント内であれば,Windows NT Server の設定の中で 変更する余地はあります。「コントロールパネル」-> 「ネットワーク」-> ソフトウェア「サーバ」の構成のダイアログで,サーバ名を 「ブロードキャスト」する設定にすると一覧がに出るようにできます。
使えます。 ただし,起動時に WINS への登録を行わない仕様です。 また、静的名前解決は行われません。
LAN Manager 2.1c (Windows NT Server v3.5 Service Pack 2に付属) の MS TCP/IPでは,protocol.iniにIPアドレスの記述をしなければ, デフォルトで DHCPでIPアドレスの設定を行います。 アドレスがどう設定されたか調べるには,IPCONFIG.EXEを実行します。
バージョンアップする前に,*.iniを保存したのち, \lanman.dosにあるlmsetupの中で,LMの消去を選択します。 この時,autoexec.bat, config.sysを元にもどしてくれる予定ですが, MSCDEXを使っていた人は,autoexec.batで起動順序を変更したため, 自動では消えません。また,config.sysをカスタマイズした人も 同様です。ここは手作業で,元に戻します。 LAN Manager の痕跡をすっかり消した後,改めて, 再インストールし,バックアップしてあった*.iniを参照しながら, 適当な値に編集するという手順を取ります。 (config.sys, autoexec.batの書き換えも忘れずに!)
autoexec.batのTCP/IPロードコマンド以降に, DNS Resolver TSR, DNR.EXEを実行するようにしてください。
LAN Manager+DOSの場合、FDD+PCMCIAのフラッシュメモリを利用すると一応可能です。 FDDにDOSのシステム、PCMCIAのドライバを入れ、フラッシュメモリにLAN Managerを 入れます。
net use LPTx \\コンピュータ名\共有プリンタ名 で,LPT1からLPT3に共有プリンタを割り当てられるのですが, 普通のアプリで印刷できるのは,LPT1のみです。 LPT1に印刷できないということでしたら,あきらめてください。 標準出力に対応しているものであれば,リダイレクトで,出力可能です。 (dvi2ps等)
LAN Manager は基本的にC/S型のNOSですが,MicrosoftはIBMと喧嘩別れして, 一時期,LAN Manager を動かす基盤を失い,代わりに,Windows for Workgroups 3.1というPeer-To-Peer型のNOSを登場させました。 このNOSに合わせて開発されたDOS用のネットワーククライアントが, Workgroup Connectionだったと思います。 実際には,その後NTが登場して,LAN Managerよりもメモリーが少なくて済む LAN Managerの代りという位置づけになっています。 入手は,MSのFTPサーバから今も出来るはずですが,日本語対応はしていません ので,漢字を含むファイル名の利用には注意が必要です。
Windows NT 3.5の印刷終了通知が、 255文字を越ており、LAN Manager 2.1b では処理できないため通知を処理していません。通知を処理するようにするため には LAN Manager 2.1cが必要です。
レジストリエディタを起動し、 「HKEY_LOCAL_MACHINE」の System\CurrentControlSet\Services \NetBT\Parameters\SessionKeepAlive」 の値を16進の「FFFFFFFF」 に設定してからNTを再起動 で、接続時間が最大値に設定されます。 また、LAN Manager のクライアントをNTのドメインに参加させると 接続が切れなくなるという報告もあります。
次のような点について確認します。 ・DOSの IMEデバイスドライバは削除する。 ・MEMMAKERなどを使い UMBを活用する。 ・複数のプロトコルを導入しない。 たとえば、TCP/IPだけ選択しても パフォーマンスは落ちるものの、ネットワークドライブ (サーバのディスク)を利用することは可能です。 ・TCP/IPソケット、DNSが必要無ければ導入しない。 ・ノートパソコンの場合、PCMCIAカードでメモリを極力使わないものを 選択する。また、ソケットサービスには、PCMCIAカードの必要とする メモリのみ割り当て、その外の部分は UMBとして開放させる。 ・「Win31Jレスキューキット」など Windows 3.1のコンベンショナル メモリの使い方を改善するソフトを導入する。(必須) 「Win31Jレスキューキット」は、NIFTY-Serve FWINF Lib#9-333に 登録されているシェアウェアです。 ・常駐ソフトを極力使用しない。 ここ以降は、利用状況に依存します。 LAN Manager のセットアップでwinpopup(メッセージサービス)を入れない。 それでもコンベンショナルが足りないときは、config.sys ファイルで、LAN Manager のモジュールのうち、devicehigh= でコンベンショナルメモリから上へと追い出します。 *全く上がらない可能性もあります。 さらに、NetBEUIで使用するセッション数をデフォルトの 6から必要な数まで減らす。 さらにそれでも足りないときは、Encryptサービスをや める(iniファイルに記述がある)、QEMM(DOS/Vの場合)、 アイ・オーデータ製メモリサーバを利用する(PC98の場合)、 常駐量の少ないNICを探すなどの方法があり、この道を究め るのは水草の飼育のように深い物となることでしょう。
一般的に NT クライアントとして扱われるようになった 日本語版 LAN Manager には、 Windows NT Advanced Server 3.1付属の 2.1a, Windows NT Server 3.5付属の 2.1b, Windows NT Server 3.5 Service Pack 2 以降付属の 2.1c があります。これらの違いについては、英語版ではきちんとしたドキ ュメントがありますが、日本語版のアップデート情報は容易に手に入る 所にはありませんでした。(たぶんMSもよくわかってないと当時感じました。) これら、ver.2.1a,b,cの違いをセットアップディスクに 入っているreadmeかどから推測すると以下のような違い があります、あるいは推測されます。 ・LAN Manager 2.1a: ファイル日付'94/1/14。 ドメインの概念はこの頃からある。(Windows NT 3.1 Advanced Server, MS-DOS5.0の頃)WIND,DHCPの概念は無し。 ・LAN Manager 2.1b: ファイル日付'94/11/23。 Windows NT 3.5 Server CD-ROMに付属。WINS,DHCPの概念が導入される。 ・LAN Manager 2.1c:ファイル日付'96/1/5。 Windows NT3.51CDROMに付属。記憶しているところでは、 ルータ越えでマシンが見えるようにできるようになった。 プリントサービスの改善などがあります。また、ライセンスの 扱いが LAN Manager 2.1cからはっきりと定義付けられました (2.1aはNTASとともに無制限アクセスライセンス付き, 2.1bは不明瞭)。 # NT 3.5へのバージョンアップでクライアントアクセスライセンスを # NTAS 3.1の無限大から250に減らされた人は多いはず。 最新版の LAN Manager 2.1cでは、DHCP,WINS対応などが追加されています。 また、TCP/IPの設定内容も追加されています。 注意点として、LAN Manager は、同じバージョン番号を持つさまざまな バージョンがあることが確認されていますので、かならず最新のものを つかうことをお勧めします。