出来ません。 ドライブ接続等は、WindowsNT独自のログオンスクリプトにて処理しなくてはいけま せん。又、サーチパスの設定も同じく出来ませんので、NTのPATHに設定する必要があ ります。
出来ません。 NTのコマンドを使用してドライブ接続等をする必要があります。プリンタの接続は プリントマネージャにて行う必要があります。
ログオン時にログオンスクリプトにてNET USEコマンドを使用するか、ファイルマ ネージャのネットワークの接続の際にログオン時に再接続チェックボックスをON しておく事により可能です。この時、NetWareとNTのユーザ名とパスワードが同一 でない場合にはNET USEコマンドを使う必要があります。
出来ません。自動的に再接続、もしくはログオンスクリプトにて接続後、PATHを通 しておく事により可能になります。
使用可能なコマンドと、使用出来ないコマンドがあります。 SYSCON、RCONSOLE等のバインダリベースの基本的コマンドは動作しますが、NDSを 使う物は使用できません。DOSベースで動作するコマンド一覧がマニュアルの載って いますので参考にしてください。
使用できません。変わりにNET USEコマンドを使用する事により同様の事が 可能です。 例 NET USE LPT1 \\サーバ名\キュー名 又プリントマネージャを使っても同様の事が可能です。
NET VIEWコマンドを使う事により可能です。 例 NET VIEW /NETWORK:NW
標準では現在のところ出来ません。 WindowsNT NetWareクライアントでは、NetWare4.xサーバがバインダリエミュレー ションを使用している場合には、バインダリモードで接続できます。 NDS を使用する場合にはNOVELLから提供されている NetWare client for Windows NT を使用する必要があります。 http://www.nsm.smcm.edu/News/Netware/nwclient.htm#WINNT
NOVELL提供のNT Clientにて32bitバージョンのNWADMIN(英語バージョン)が提供さ れています。以下の場所から取ってこれます http://www.nsm.smcm.edu/News/Netware/nwclient.htm#WINNT
OS/2ネームスペースがNetWareサーバでロードされていれば可能です。 ただし、3.12J添付のOS2.NLMではファイル・ディレクトリでの日本語の使用が サポートされていません、このためすでにノベルから修正されたOS2.NLMが提供 されています。4.1Jでは標準添付のOS2.NLMで使用する事が可能です 以下にノベルからのNTサポートに関する文章があります http://www.novell.co.jp/techsupp/ntinfo.htm
NTのクライアントのいるコンテキストもバインダリコンテキストに含める必要が あります。これはバインダリコンテキストの設定により可能です。 やりかたはNetWareのマニュアルを参照してください
ARCNET、Ethernet 802.3、Ethernet 802.2 Ethernet II、Ethernet SNAPです。 フレームタイプは通常自動的に認識されますが、自動認識出来ない場合には デフォルトで802.2に設定されます。
内部ネットワークアドレスと表現されていますが、マニュアル等の説明を読むと NetWare環境で通常言われる内部ネットワーク番号と同じ扱いではなく、外部ネット ワークアドレスの事をさしていると思われます。NetWareネットワークでは、各 ネットワークに対して固有のネトワークアドレスを割り当てます。この外部ネット ワークアドレスを他のNetWareサーバと揃えておかないと、通信する事が出来ません。 この部分がデフォルト値である0の場合は、NTはNWLinkのインストール時に、自動的 に検出を行ないます。
現在の所できないようです。やり方を発見された方はご一報を:-)
FPNW(File & Print Services for NetWare)を入れる事により、NetWare3.12 互換のファイル&プリンタサーバとして利用することが可能になります。
そのままでは出来ません。NT3.51から、FPNW(File & Print Services for NetWare)というソフトが発売されています。このサービスをNT Server上で走 らせておくと、NetWare ClientからはNTがNetWareのサーバのように見えアク セスが可能になります。 ただし、現在の所NDSはサポートされていません。また、NT3.5では動作しま せん。
NT3.51ではNDSが使えません。FPNWもそうなのですが、基本的にはこれまでの NetWareで使われてきたバインダリベースのサービスです。現在のNetWare4.x でサポートされているNDSには対応していません。
サポートされています。WindowsNTトレーニングキットによればWindowsNT Server Version3.51のIPXはNOVELL(R)IPXルータの仕様に準拠して実装されているとの事 です。
NT Server3.51から、RIP for IPXルーティングがサポートされていますので、 NT Server3.51を使用すれば可能です。 LAN間ルーティングはサポートされていますが、WAN経由のLAN間ルーティング はサポートされていません。 また、現在のNTのIPXの内部ルーティングにはフィルタ処理機能はありません ので、SAPのフィルタリングは出来ません。
Novell社提供のNT用リダイレクタではNDSがサポートされていますが、NTに標準 添付のNetWareクライアントではNDSはサポートされていません。
コントロールパネルのネットワークを起動し、ネットワークを選択してください。 ネットワークプロバイダの検索順序が表示されますので、プロバイダの表示か ら印刷プロバイダを選択し、NetWare or Compatible Networkの優先順位を上 げてみてください。
NetWare Gateway機能は、LAN Managerクライアント等からのNetWareへのアクセ スをNT Serverが代理して行なう仕組みです。ですので、NetWare側からは一人の ユーザしかログインしていないように見えます。
NetWare GatewayサービスはNetWare側から見ると、一人のユーザがログオン しているように見えます。ですので、NetWareサーバ上の同一ファイルを複数 人がGatewayを介して接続しようとすると、NetWare側のファイルロック数が 上限に達してしまう場合があります。NetWare側でエラーが出ていないか確認 してみてください。