WinLogonとは,ログオン時にCTRL+ALT+DELを押して現れるダイアログのこと ですね。 でしたら,レジストリエディタを使って, レジストリの HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\CurrentVersion \WinLogon\ShutdownWithoutLogon の値を0にし,システムを再起動します。
レジストリのキー HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion \WinLogon に DontDisplayLastUserNameというREG_SZの属性を持つエントリ値を追加し 値を1にします。 regedit32終了後,再起動させます。
FDDに関しては,幾つか方法があります。 まず,BIOSの設定でFDDを禁止できる場合にはこちらが確実です。 また,BIOSを触らずに,Windows NT側で通常のユーザのFDD使用を禁止にする ためのツールはResource Kitに含まれています。 問題はCD-ROMの方です。ネットワークドライブとして見た場合には, 共有の設定で見せたくない人にはアクセス権を与えないことができますが, CD-ROMドライブとしてみる普通の場合には,よい手がありません。 ご存知の方がおりましたら,ご一報ください。
単一セグメントよりなる場合には,他人の迷惑省みず, ブロードキャストで名前解決ができます。 また,名前解決にDNSを使うという手段もあります。 こちらが本筋でしょうか? ただし,DNSサーバがあればの話ですが...。 # NT Server 4.0では,DNSが標準装備という噂もあります。
必要ありません。ただし,WINS非対応のクライアントが, WINSサーバのない側のセグメントある場合にはWINS proxy を立てる必要があります。WINS proxyには,NT Serverだけではなく, NT Workstationでもなる事ができます。
とりあえず,OLEクライアントとなっているソフトで,オブジェクトを選択し, 「リンクの設定」を実行し,「リンク元の変更」でOLEサーバとなっている文書を 捕まえます。これで修復できれば安全かつ確実です。 これで失敗した場合,リンクの張り直し。 OLEに関しては,レジストリでなんとかとは思わないほうがいいと思います。
コマンドプロンプトから STARTコマンドで出来ます。
WIN16アプリケーションはx86エミュレーションで動作しますが、 Win32サブシステムのバイナリはそのままでは他のプラットフォーム では動作しません。100%互換ではありませんが、Win32用に書かれた ソースコードはプラットフォームに渡り互換性があります。 P.S. ただし,alphaシステム上では最近ちょっとした動きがあります。 Intel 用Win32バイナリをalphaネイティブなWin32 APIコールに リアルタイムで対応させるFX!32というシステムが開発中となっています。 ひょっとすると,Office95 for alpha 等が出るより,こちらの方が 先に実用化される可能性も出てきました。
USとタイプすればOKです、戻す時はJPです。
自動ログオンを有効にするためのツールを使用する方法と直接レジストリを編集する 方法があります。NT3.51リソースキット付属ツールの中に,AutoLog.exeという Tool があります。また,これ以外にも Nifty-Serveの FWINNTフォーラムのライブラリにも 自動ログオン支援ツールがアップされています。レジストリエディタを直接編集する方法 手順を以下に記します。 HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon AutoAdminLogonというキーがあるかどうか確かめて、もし無かったらREG_SZ型で AutoAdminLogonという名前の値エントリを追加し値を1に設定したらREG_SZ型で DefaultPasswordという名前のエントリを追加しDefaultUserNameで指定している ユーザのパスワードを入力すれば自動ログインOKです。
1)Intel i386システムでは, NTのシステムドライブのルートに,システム属性で, boot.iniという名前のファイルがあります。 まず,ファイルマネージャかコマンドライン(attrib)で属性を変更し, 編集可能な状態にします。こうしてから,このファイルをnotepad等 のテキストエディタで編集します。 内容はといいますと,NTシステムが入っている装置を,NTの論理ドライブなどを 用いずに,絶対位置を記述してあります。 ----典型的なNTFSのみのシステムの例 ---- [boot loader] timeout=30 default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINNT35 [operating systems] multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINNT35="Windows NT Workstation Version 3.51" multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINNT35="Windows NT Workstation Version 3.51 [VGA mode]" /basevideo /sos --------------------------------------- ---- Windows95がドライブC(VFAT)にあり,NTはD(NTFS)に複数入っている例 --- [Boot Loader] Timeout=5 Default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(2)\WINNT40="Windows NT Workstation Version 4.00" [Operating Systems] multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(2)\WINNT40="Windows NT Workstation Version 4.00" multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(2)\WINNT40="Windows NT Workstation Version 4.00 [VGA mode]" /basevideo /sos multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(2)\WINNT35="Windows NT Workstation Version 3.51" multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(2)\WINNT35="Windows NT Workstation Version 3.51 [VGA mode]" /basevideo /sos multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(2)\WINNT35J="Windows NT Workstation Version 3.51" multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(2)\WINNT35J="Windows NT Workstation Version 3.51 [VGA mode]" /basevideo /sos C:\="MS-DOS" ------------------------------------------- 2) RISCベースのシステムの場合 RISCベースのシステムの場合には,ファームウェアで設定を行い, 設定自体は,CMOSに書込まれます。詳細は,ファームウェアの操作ガイド をご覧ください。
一つの方法として, POSIXサブシステムで動作するコマンドのみを使う。 というのが考えられます。
登録しようとしているアプリケーションが16bitアプリケーションでは ないからでしょう。16bitアプリケーションが登録された時点で×が消 えます。ですので、EXCEL等で作成したファイルを実行する時に同一メ モリで立ち上げたい場合は、コマンドラインでプログラム名も登録します
インストールしたNTに初めてlogonする時に、WINI.INIの一部とREG.DATの 移行を行なうかどうかを聞かれます。移行した場合、ユーザがNTにlogonす るたびにWIN.INIとSYSTEM.INIの内容がレジストリに格納されます。詳しく はリソキのリソースガイドのP647以降が参考になります。
EXE HEADERで判断しています。NT Resource Kitの EXETYPE.EXEを 使えば実行ファイルの種類が調べられ、EXETYPE.INIにその根拠があります。
CTRL+ALT+DELを押して、出てくるダイアログボックスの「シャットダウン」 を選んでください。
TITLE titlenameとタイプするか、PIFファイルでタイトルを指定し ておくといいでしょう。
NTは起動時にAUTOEXEC.BATの環境変数とPATHの値を読み取り、環境セットに 追加します。また、コントロールパネルのシステムの中のシステム環境変数で も設定可能です。 また, Autoexe.batの反映・無反映を簡単に切り替えられるツール REGKEY.exeが 3.51リソキには入っています。このツールでは,この他に FAT領域でのロング ファイルネームの有効・無効も設定できます。
NTではディスクキャッシュとして可能な限りメモリを割り当てますので、 64MB以上のメモリを載せないと空きメモリは増えてきません。ですので、 空きメモリが4Mでも正常な動きです。
NTでは内部コマンドやバッチファイルの場合、cmd.exeの /K オプションといっしょにに実行させてやる必要があります。
1.サーバマネージャから確認できます。 2.自分が今使っているマシンを,どういうユーザ名でログオンして 使っているのか忘れた場合には,プログラムマネージャの タイトルで確認できます。(^^; 3.さらに,CMDから setでも確認できますし, 3.51リソキには whoamiも入ってますね
NetBEUIはMACアドレスのみを使って通信するのですが、通常ルータは ネットワークアドレスを使ってルーティングします。 ですので、ルータはルーティングしたくてもネットワークアドレスが 無いため出来ないのです。
ご存知の通り,WOW(Windows on Win32)の実装法は,Intel x86とRISCベースの システムとでは異なります。RISCシステムでは,そもそもx86コードの エミュレーションが必要で,DEC Alpha用の実装では,i80286相当すなわち, 旧WindowsのStandardモードまでしかサポートしていません。 従って,Enhancedモードで動作するWin16アプリは全滅です。 逆に,シリアルやネットワークなどシステムとの関連性の高いTeraTerm等 が動作したりするところを見ると, Inside ...や Undocumented ....の世界とは無縁の作りをしている ものは,結構動作するようです。 # NT 4.0では,WOWのエミュレーションが Enhancedモードをサポートする #という噂もあります。
コマンドプロンプトから以下のようにタイプする事で可能です。 NET HELPMSGメッセージ番号
NT上から削除する事はできません。 サイズの変更などはコントロールパネルのシステムから行いましょう。 FATファイルシステムを使用の場合、DOSで起動して削除可能です。
残念ながら出来ません。 # SMSや他社のりもーと管理ツールでは出来きるのかもしれません。
Intel系の場合可能です。 ブートフロッピーを作るには,NTのブートパーティションにある, BOOT.INI, BOOTSECT.DOS, NTDETECT.COM, NTLDR をシステム用にフォーマットしたフロッピーにコピーします。
NEC版のNTにはMS-IMEは入っていません。
NTでは、コンピュータの構成に関するデータをこのレジストリと呼ばれる データベースに格納しています。ですので、レジストリとはコンピュータ の構成情報データの格納場所です。 レジストリの実際の格納場所はファイルですので, レジストリはハイブという単位でファイルになっています。
レジストリエディタを使います。 デフォルトではプログラムマネージャには登録されていませんので, %SystemRoot%\system32\regedt32.exe を登録しておくと良いでしょう。
Windows NT Resource Kitに記述があります。 詳しくは情報編をご覧ください。
レジストリは,ファイルシステム等と同様,木構造をしており, ディレクトリ(フォルダ)に相当するのが「キー」, キーの下にファイルに相当する「エントリ」があり, 何種類かの「値」を持っています。 ハイブとは,ルーと直下のキーの事で, HKEY_で始まるプレフックを持ちます。 レジストリは,NT動作中,メモリー上に展開されていますが, 保存状態はファイルであり,ハイブ単位でファイルになっています。
コントロールパネル−>システムの仮想メモリのところで 増やします。ただし,変更するにはAdministratorsグループに所属している 必要があります。
システム全体です。 プロセス毎の4Gのアドレス空間というのは,仮想メモリの大きさに関係なく 使えます。ですから,仮想メモリが足りなくて困るのは,実際に各プロセスから メモリを一度に要求された場合です。
1)本当に仮想メモリーが足りない場合 コントロールパネル−>システム,で仮想メモリを増やしてください。 この質問の場合,増やそうと努力はしたようですから,次の可能性があります。 2)ページファイルを拡大できずに困っている場合 仮想メモリは十分あるにもかかわらず,仮想メモリが不足している場合には, ページファイルが拡大できていない可能性があります。 ディスクの空き容量が足りないときには,「足りない」とメッセージがでますから わかります。 そうでないとすると,ページファイルを作成するドライブの ルートのアクセス権を見直して見てください。 Administrator, SYSTEM, CREATOR OWNER:フルコントロール EVERYONE:変更 がインストールした直後の状態です。このアクセス権をキツクするように 変更すると,ページファイルへの書き込み,拡大ができなくなるようです。
レジストリエディタ,イベントヴュアは, Windows NT Workstationに付いているもののままで, リモートマシンのものも操作できます。 また,ドメインユーザマネージャ,サーバマネージャ,RAS Admin, WINS Admin, DHCP Admin,ユーザプロファイルエディタ等の サーバツールに関しては,Windows 3.1(Lan Manager), Windows NT Workstationから操作するためのものが, NT Server 3.5 Service Pack 2の配布CD-ROMまたは, 最初からService Pack 2のあたった NT Server 3.5の CD-ROMに 入っています。 NT Server 3.51からは,Windows95から使えるものも付属しています。 というわけで,管理者操作用NT Serverを新たに購入する必要はありません。
いつもローカルログオンをしている人が,たまにドメインにログオン しようとすると,時間がかかっている様に感じるでしょう。 この場合には,そういう物ですとしかいいようがありません。 また,いつもドメインを利用しているが,たまたま,事故や保守で PDCがお休みしていてBDCしか動作をしていない場合には,認証に 極端に時間がかかります。
オンラインのヘルプにかなりの事が記載されています。 とりあえず,そちらをご覧ください。
アスキーネットワークテクノロジより、Remote Desktop Ver.2.0というのが出ました。
まず cronとは UNIXのコマンドで、指定時刻に指定したコマンドを実施 するものです。NTではこの機能を Scheduleサービスと atコマンドを 組み合わせて実現できます。詳しくは Helpの atコマンドの項を参照し て下さい。atコマンドを実行する時に使われるユーザーアカウントのア クセス権に注意が必要だったりして、少々使いこなすのにテコずるかもし れません。落ち着いて挑戦してみて下さい。 ちなみに,atコマンドはコマンドラインから操作しますが,これ以外に、 Windows NTリソースキットにWindowsのGUIをかぶせたWinAtがあります。 また,cronという名前にこだわっている方には, http://coyote.csusm.edu/cwis/winworld/nt.htmlにntcrnd というNT用のcronがあります。
使えます。 ただし Windows 95でサポートされている日本語縦書きプロポー ショナル TrueTypeフォントは、Windows NT 3.51では今のところ使えな いようです(README.WRIを参照)。
ネットワークドライブのパス名をUNC名(\\サーバ\共有名)としていますか?
NTネットワークのサーバに対しては、NT標準のnet timeコマンドで 合わせられます。 また、CICAには ・nttardis.zipサービスとして実行:シェアウエア ・times.zip http://coyote.csusm.edu/cwis/winworld/nt.html に ・ntpdate.zip コマンドラインから利用 などがあります。
コンパネ−ネットワークで、コンピュータ名の変更はできます。 但し、ドメインの受け入れ態勢や、名前の重複チェックなど 周到な準備が必要です。
レジストリの静的な形態です(ユーザプロファイルも含む)。 ハイブ単位でファイル化されています。
OSは実用本位で拡張を行っていくと,どんどんと肥大化し, 更なる拡張を阻んで行く結果となってしまいます。 そこで,一枚岩のOSを,周辺機器のドライバ, ユーザとの対話を受け持つシェル,ProgramへAPIを提供するカーネル 等に,モジュールかをしていきますが, もっと根本的に,OSの内部でサービスを提供される側,サービスを提供する側 の関係を見直し,OSの本体はサーバとクライアントの通信のみを引き受け (マイクロカーネル),OSの機能はC/S型のサービスプログラムで提供する というというのが,「マイクロカーネル」というアーキテクチャで, CMUのMachプロジェクト(リーダはRashid:現マイクロソフト)で登場しました。 マイクロカーネルでは,ユーザプログラムもシステムプログラムも全て, 保護されたユーザモードで動作をし,全特権で動作をするのはマイクロカーネル だけで,プログラム同志は決められたプロトコルでしか交信できないため, システムの安定性・堅牢性のためには理想的なアーキテクチャといえます。 実際のMachでは,マイクロカーネルの上に「BSD」を実現しましたが, この直系子孫としては,OSF/1, NeXTSTEP等があります。 ところで,マイクロカーネルでは,サービスを行うために, 「通信」だけでユーザモードとカーネルモードを4回切り替えなければ いけませんから,当初から,パフォーマンスの点で問題が指摘されていました。 これが全ての理由ではありませんが,実用になっているマイクロカーネルの システムでは,VMM,CPUスケジューラ等は結局サービスプログラムではなく, カーネル内に実装され,理想に反して,カーネルの肥大化がやはり進行して いるようです。 それで,Windows NTなのですが,カーネル内実装のNT Executiveは, かなりの機能を持っていますので,純然たるマイクロカーネルとは 言いにくい物になっています。ただ,マイクロカーネルの特徴である 「通信によってしかリクエストを送れない=情報の隠蔽=オブジェクト指向」に 関しては十分に配慮がなされていますので,思想は十分に受け継いだもの になっています。 # NT 4.0では,カーネルモード実行の実装がまた増えてしまいます。 #理想は遠くなりにけり。
NTP(Network Time Protocol)対応のクライアントをご利用ください。 このちょっと前に方法が書いてあります。
atコマンドを使うには、ローカルAdministratorsまたはローカル Backup Operatorsグループのメンバーでなければなりません。