2年数と式 〜 式の計算・連立方程式・・・あまりないんですよ。1999.4.20

左は数量関係を指導するためのものです。十進法、時間と距離、単位変換その都度教えたい事項です。

右は文字による証明です。ゲーム的発想の「誕生日あて」ですが、教科書にもいくつか紹介されています。

教具はあまりありません。つまり「数と式」領域が、最も抽象化されているということかもしれません。

左は数量関係を指導するためのものです。商と余り、偶数と奇数の表現は問題を解くときにつまづきますので、最初から指導します。

右は距離が等しいことを証明するための、教具です。これを繰り返せば、直径と半円の弧は等しいというパラドックスにつながります。しかし、それは余談であって、指導の逸脱かも?

左は連立方程式・加減法の導入で使用したなしとりんごのカードです。上下に並べて、同じ物をはずします。写真では、りんご二個が二百円になります。

右は等式の性質を理解させるためのカードです。
A+B=D,A+C=Dと並べて、何が等しくなりますか?とたずねます。

方程式カードの中でも、連立方程式は扱いにくいようです。二枚セットになったり、広くなったりするからです。作ったものの、使ってはいないようです。

Nextは、2年一次関数・その1です。