コントロールパネルの「ネットワーク」を開き「バインド」ボタンを 押してください。「バインドの表示」のコンボボックスをサーバーに してから、リストボックス上のTCP/IPプロトコルを選択し、右 の矢印ボタンの上を押して一番まであげてください。これでサーバの 優先順位が変更できます。
INTERNETへのIP接続をお考えの場合はJPNICへ申請する必要がありますが、 その場合接続先のプロバイダーに相談するのが一番いいでしょう。それ以 外の場合はRFCでプライベートアドレスが定められていますので、それを 使うのがいいかと思います。 ちなみに,プライベートアドレスは RFC1597 を参照して下さい。 次の URL から得ることができます。 http://ds.internic.net/rfc/rfc1597.txt
NTの別売マニュアルに含まれているのが参考になります。 より詳しく知りたい場合は関連情報を参照してください。
Request For Commentsと言われる物で、「インターネットの標準」が 書かれています。
NT上でtelnetdが動作していれば可能ですが、標準では出来ません。 # Windows NT Resource Kit 3.51 Utilitiesの中に,telnetdが入る予定でしたが, # 収録は延期になったようです。
TCP/IPの構成で,「詳細」を選んでください。 10個までの複数のdefault gatewayの入力ができます。 また,探索順を変更する事もできます。
IPアドレスおよびサブネットマスクは,32bit符号なし2進数を8bitづつ区切り 10進表示して,「.」で連結して表示します。それで,この値は,ネットワークの 構成に深く関わっていますので,たとえ,防火壁内であっても,勝手に入力でき ません。そこで,この値は管理者にお尋ねください。 関連事項: IPアドレスの申請法
既に入っているのは,コンピュータ名です。名前が重複しない限り,これを 削除して好きなものを入力しても構いません。ただし,その隣のドメイン名 のところはそうは参りません。DNSによるDNSでは,ドメイン名を階層構造に してあって,2階層目までは組織単位でJPNICに申請します。 (個人が申請する地域ドメインをのぞく) そのため,ドメイン名はJPNIC取得したドメイン名をもとに,組織内でさらに サブドメインを作るという具合になっています。その方法,管理,は組織に よって異なりますので,あなたが所属するサブドメインの管理者にお尋ねく ださい。
%SystemRoot%\system32\drivers\etcです。
Windows Internet Name Serviceの略。NetBIOS名をIPアドレスに対応させる, データベースです。 似たようなものに,DNSの名前解決に利用されるDNSがありますが, DNSは予め登録された内容でしか対応づけができないのに対して, WINSはWINSクライアントが起動時にWINSサーバに登録した内容を 反映できるため,動的に対応づけが行えます。 もちろん,DNS同様,静的な対応づけも可能です。 DHCPと併用している場合には, 1アドレス要求 3名前の登録 DHCPサーバ <------------- Client ------------> WINSサーバ -------------> 2アドレス割り当て という順序でWINSへの登録がおこなわれるため, WINSサーバとDHCPサーバは同一マシンでなくて構いません。
1 Subnet mask 3ルータ 6 DNSサーバ 15ドメイン名 44 WINS/NBNSサーバ 46 WINS/NBNSノードタイプ 47 NetBIOSスコープID 51リース時間 58書き換え(T1)時間値 59再バインド(T2)時間値 です。この他の項目は,DHCPサーバで設定があっても無視されます。
NT ServerならRouterにはできます。 /*さて,Bridgeとなるとどうでしょうか?できてもよさそうですが?*/ リピータにはできないと思います。また,リピータに万が一できたとしても, 実際にそのような用途には専用のリピータないしはHUBをお使いください。
lットワークが複数のサブネットに区切られて, その間にルータが接続のために入っているとします。 この場合には,自分のサブネットから見て,外側へ出るためには, あるルータをパケットが通過しなければいけないようになっているはずです。 default gatewayというのは,この出口となっているルータの指定です。 出口が一つしかない場合には,単純に,自分のサブネット以外の宛先のパケットは このdefault gateway経由で隣のセグメントに中継されるはずです。 複数ある場合には,ルータの設定,優先順位等が問題になるでしょうから, ネットワーク管理者に御相談ください。
ルーティングテーブルで普通に管理されています。 ただし,NT 3.50までは,addしたルーティング情報は リブートとともに変わってしまう可能性がありましたが,NT 3.51 からは -pオプションが追加され addとともに用いる事により, 変わらないよう指定できます。
コマンドプロンプトで, route print とやって見てください。
NT 3.51から対応しています。
残念ながら,対応していません。
UNIX同様,tracerouteコマンドです。ただし,スペルは tracert と短くなっています。
NT 3.5xではできません。 # NT 4.0 では? DHCP - WINS - DNS 連動があると,独立に出来ませんね。 # この機能もoffの設定がある事を祈ります。
2枚での動作報告は至る所でなされていますが, 3枚となると動作報告は皆無です。 原理的には可能と思われますが,リソース(IRQ, I/O)の衝突回避が3枚となると かなり面倒ですね。 # 3枚差す,その目的は?
できません。RFCによると、DHCPはBOOTPの上位互換という位置 づけですが、NTのBOOTPはIPの割付はできません(DHCPがあるか らいい)。 BOOTP Relay Agent機能のみがNTではサポートされています。
WIDE版に限らず,DHCPサーバはちゃんとした仕様のものであれば使えます。 パラメータは,サーバ側では考えられる限り設定できますが, 制限が出てくるのは,クライアントのNT側です。 NT 3.51で,やっと,ドメイン名,ネームサーバアドレス等が 取得できるようになりました。 WIDE 版 DHCP は次の ftp サイトから入手できます。 ftp://sh.wide.ad.jp/WIDE/free-ware/dhcp/
DHCPクライアントからDHCPサーバへのリクエストはブロードキャストですから, ルータにDHCP Relay Agent機能(DHCPの代返機能)がない限り, 原則として,ひとつのセグメントに一台のDHCPサーバが必要です。 # WINSとはかなり様子が違います。注意。
DNSのCNAME(Canonical Name)のようなものはWINSにはありません。 類似の機能を実現するには,WINSの静的割り当てを利用する方法が 考えられますが,うまく行くのでしょうか?(未確認)
現在の標準のパッケージではできません。 また,サードパーティから出ている「遠隔端末」の類も, そもそも,GDI32等が,XのようなC/S型になっていませんから, X-ServerとX端末のような関係ではありません。 # NT 4.0では,GDI32がカーネルモードで実装され, #さらに程遠くなってしまいそうです。
できます。 ネットワーク編 - RAS,Dial-Up Networking - RAS Server をご覧ください。